感覚過敏・鈍麻とは、発達障害にともないやすい感覚の特性です。
感覚がとても敏感で、生活に大きな不便があることを「感覚過敏」と言います。 例えば、聴覚過敏で特定の音がものすごく苦手、触覚過敏で特定の肌触りの服は絶対に着れない、視覚過敏で明るい屋外をとてもまぶしく感じるなどがあります。 反対に、とても鈍感で不便があることもあり、「感覚鈍麻[どんま]」と言います。